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ライフ・オブ・デビッド・ゲイルのutakoのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

同僚女性のレイプ・殺害容疑で死刑宣告された元大学教授のデビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)は、手記を綴るため女性記者のビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を指名で呼び寄せる。
死刑執行の日が迫る中、話しを聞くうちに彼は冤罪ではないのか?と真相究明に動き出すビッツィーだったが…。死刑制度の是非をテーマにしたサスペンス作品。

あらすじといい頭からどっぷり引き込まれました。ネタバレ見ずに観たほうがいい作品ですね。
ケイト・ウィンスレットが女性蔑視もなんのそので正義感あふれる記者を熱演。
ラストは賛否あると思いますが、死刑制度云々は別として娯楽作品として素直にゾクリと楽しませてもらいました。EDに流れるAlabama 3『Woke Up This Morning』が余韻を煽ります。

プライベートは許せない事実が判明しガッカリすぎますけど、ケビン・スペイシーはこの手のサスペンス作品を押し上げる良い役者さんだなぁとあらためて。
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