めんたいこラスク

激突!のめんたいこラスクのネタバレレビュー・内容・結末

激突!(1971年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タンクローリーを追い抜いたらひたすら執拗に煽り運転される話
スピルバーグの初期作品で、たったそれだけの設定で約90分の映画に。元々はテレビドラマだったらしいけど。
運転手の顔は最後までわからないし、どうして執拗に追いかけてくるのかも分からない。
ラストは車とタンクローリーが正面衝突して崖に落ちるが、その際も車輪が回ったり重油が滴るタンクローリーが映し出されるだけで、運転手は謎のまま。
タンクローリー自体が怪物に見える演出。
スピルバーグの作品はどれも音楽が凄くいい。この作品もホラー映画みたいな音楽でハラハラさせられるし良かった。
ずっと同じような追いかけっこを見せられるけど飽きないように色々な手でハラハラさせられる。