さりさりさんのレビューに、触発されて、再鑑賞。
初見の時、テレビで見て、やたら、面白くて、やたら、怖くて。。。
今見たら、もっと面白いんかなと。
あかんね、ハードル上げすぎたかな💦
結果、平均点。
昔大好きだったスピルバーグが、いつの頃からか、さほど、好きではなくなってしまって。。。
彼は天才だと思うし、今の彼は、名匠だし、もちろん巨匠。
でもなぁ。。。
彼の作品に、熱さを感じなくなってしまって。
それは、きっと、あまりにも完成された映画を作ってしまう彼の、ある意味弱点かと。
で、その、スーパー監督の、長編第1作。
25歳🤗
彼が天才である証拠は、そこここに。
完成していないけど、本作では、彼の熱さは、十分に感じられる。
オープニングの長めのありふれたドライブ映像。カーラジオでの、主人公の心情表現。タンクローリーを怪物化するためのカメラワーク等々。
ただなぁ、後半が、冗長。
タンクローリーとの対決の見せ方も、もう少し捻って欲しかった。
昔の映画とはいえ、いろいろ古さを感じるし。。。
スピルバーグが、完成してないがゆえの良さが前半に出て、悪さが後半にでたような感じ。。。
良作とは思うけど、残念ながら、平均点でした💦
