とんぶ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェストのとんぶのレビュー・感想・評価

4.5
ようやく見れましたよ。
タラちゃんが、本作を見て、映画監督になりたいと決心したとかしないとかの、うわさ?のある、作品。
断然見たくなって。。。
ただ、ドル三部作と、比較したかったので、3作見た上で。。。
ちょい、遠回り。

ほほー、そう来ましたか。
レオーネが、社会から求められているマカロニウエスタンには、もはや、興味なく、己の色を全面に出してつくった作品とか。

単なる芸術家的な、わがままで、商業を、全く無視した作品かと思いきや、なんのなんの、南野陽子🤣十分、一般受けするでしょ。おもしろいですよ。
ただ、レオーネ特有の、ゆったり演出が、苦手な人はしんどいかな。
確かに、後半は、冗長感は、否めないかも。

ただ、いいですよ、本作。
本編通して、きな臭さ満載。
もちろん、いい意味ですよ。
初の、女性絡めたストーリー。
クラウディア・カルディナーレ。
名前はしってたけど、作品見るのは初めてかも。綺麗だし、お色気あるし、強い。
かっけー。
ただ、色恋沙汰は、レオーネ若干苦手のよーな。。。💦
少々納得いかないところが。

主役、ブロンソンかな?やっぱ。
ただ、ヘンリー・フォンダ、ジェーソン・ロバーズの、3者3様の、キャラ設定が最高。
とくに、ジェーソン・ロバーズが、(これまで、認識してませんでしたが💦)いい色出してる。

もちろん、モリコーネなくして、本作も語れないですね。もお、ストーリーに、ピッタリ。ちゅうか、本作は、モリコーネの音楽ありきで、それに合わせてレオーネが、作品を作り上げたとか。。。

ラストの対決!
やっぱ、引っ張るねー。
椿三十郎やぁ。
でも、そこで、終わらずに、Bright Futureまで、持っていったぁ。

あと、本当のラストで、お得意の、超引き、
豆粒カメラアングルで、終演。
わかりにくいけど、豆粒にも、ドラマありますよ🤗

おもろかったぁ。
とんぶ

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