逃げた女

銀座化粧の逃げた女のレビュー・感想・評価

銀座化粧(1951年製作の映画)
3.0
銀座で生きるということは、想像以上に覚悟がいることかも知れない…。人も建物も生まれては消え、消えては生まれる街で大切なものを守り抜く(この場合は息子でしょうか)のは、ある意味命懸けでしょうね。

金をせびられても、肉体関係を強要されても、男を奪われても、毅然とした態度でさらりとかわし、呑気に煙草をふかす田中絹代、リスペクト!
逃げた女

逃げた女