Chico

夏物語のChicoのレビュー・感想・評価

夏物語(1996年製作の映画)
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海に行きたくなった。穏やかな光と微風の中海辺を散歩したくなった。

主人公ガスパールにメルヴィル・プポー、彼が出会うクレープ店のウェートレス、マルゴに海辺のポーリーヌでポーリーヌ役だったアマンダ・ラングレ。

バカンスでディナールを訪れたガスパール。旅行中の彼女レナと落ち合うはずが約束の日が過ぎてもレナはやって来ない、そんな中出会ったウェートレスのマルゴと親しくなるが、クラブであったマルゴの友人ソレーヌともいい感じになる。恋人レナを待ち続けるか、何でも話せてリラックスできるマルゴといるか、色っぽいソレーヌとくっ付くか、ガスパールが選ぶのは…。
3人の女性を巡って繰り広げられる恋愛コメディ。(コント)

美男美女が浜辺歩いてるのは絵になる。自分をイケてない男と認識しつつモテ始めるガスパールとそれをからかうマルゴ、二人のやりとりがかわいい。けどガスパール優柔不断すぎやろ、最後は、予想外だけど納得、上手いオチでございます。

海辺を堪能できた🏖
Chico

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