kuu

音のない世界でのkuuのネタバレレビュー・内容・結末

音のない世界で(1992年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

手話をする時の顔のパーツの動きだったり、表す物の特徴を捉えた手の動きだったり、観察力にとにかく長けていて的確な表現が出来ることがすごく魅力的だと思った。
「健聴者よりも劣っていると思っているが、」って、五感を一つ損なっているからといってという話、その通りだと思った。強い説得力に圧倒され、ある程度のフィルターを通して見ていたことを改心させられたし、今までのイメージを覆された。真摯に見つめられるようになりたい。
kuu

kuu