音のない世界での作品情報・感想・評価

『音のない世界で』に投稿された感想・評価

sk

skの感想・評価

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手話は国ごとに異なるが、2日くらいでコミュニケーションが取れるようになる。
空港で別れを惜しむハグ
電話ができないし、携帯やパソコンも今のように発達してない時代だから尚胸にしみる
健聴者は、ながら会…

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reina

reinaの感想・評価

3.8

聾学校の様子。少し前に韓国で聾の学生が手話で高等教育を受ける権利を主張するデモを見た、発話や字幕にフォーカスするのではなく聾の人々が手話で大学の授業を受けられるべきであると。

フランスの小さな聾学…

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カラン

カランの感想・評価

5.0

耳が聴こえない人たちのドキュメンタリー。

☆手話は原始言語か?

耳が聴こえない人たちのコミュニケーションが手話であるのは当然だが、その手話も多様で、外国語があるように、フランスの手話やアメリカの…

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ゆき

ゆきの感想・評価

3.9

ろうの社会

寄り添った映像、という打ち出しが非常に納得できるドキュメンタリーだった。
マイクをいじったり、カメラをちらりと見たり、語る以外の些細な所作にとても愛溢れる時間。
母国語と手話のバイリン…

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「音のない世界」を映しているからこそ、音がとても重要な作品だと思う。インタビューを受けている人間は喋らないことが多い。その分フレーム外の音声が際立つ。世界の中に音がない瞬間はないということがわかる。…

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Jonah

Jonahの感想・評価

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音のない世界も魅力的だと思った。手話ができたらもっとたくさんの人とコミュニケーションが取れるって考えるとほんわかした気持ちになる(語彙力喪失)。わからないをわかるにするために本人も周りの人間も協力し…

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早稲田松竹でニコラ・フィリベール。1992年作。ナレーションも説明的字幕も一切無い。聞こえなくても人間は「言語」によって世界とつながる。その困難さ。家庭による差異。笑顔。
Sakurita

Sakuritaの感想・評価

3.8

みんな愛称がついているフランスのろうの方々の世界。私から見たらとても平和に見える。助け合っている様に見えました。
私がもしろうだったら、序盤にインタビューに答えていた補聴器が逆効果だったという少年の…

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30年前の映画なので今とは違うのかもしれないが、思いもよらない差別や生きづらさがあった。
けれどその反対に、彼らの世界は何ら欠けていなくて満たされているように見えた。
手話は国によって違うが
聾唖者が別な国に行き、
その国の聾唖者と
2日経てば意思の疎通が自由に図れる
ある意味健常者より広い世界だなと思った
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