とよちゃん

魚からダイオキシン!!のとよちゃんのレビュー・感想・評価

魚からダイオキシン!!(1992年製作の映画)
2.7
言いたいことはなんとなくわかるけど表現方法は難解な映画でした
ロックンロールが反骨や、アナーキーさ、愛と平和を謳ったのは遥か昔の事になってしまいました。😭
今はものすごい金額が動く巨大市場のビジネスになってしまい良いも悪いも飲み込まれてしまっています。
内田裕也はそこに死ぬまで抵抗したのでしょうがロケンローラーとただのジジイとの境目で樹木希林という仏様の掌に弄ばれたかわいい男だったと懐かしく見ることができました。😅
内田裕也も元木雅之も演技が下手なため余計な作り事はせず、無表情を貫いたことが正解だと思います。
元木氏は後に役者開眼していきますが内田氏はなんか中途半端な感じだったのが残念です。😅
何でもかんでも「ファッキン」を付ければ良いわけではなくただ強がってるだけに見えてしまうのは私だけでしょうか。
たまにはこういう訳のわからない映画も自粛疲れの日々にはいいかもしれません。😅
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