レンタルDVDで何度も借りて観ている作品。
気になる登場人物がいっぱいです。
ピザ屋さんのゲーマー店員。
DJのベビーシッターの彼氏。
描かれる大人はクソみたいな人が多く、一瞬お向かいの偏屈お爺さん、ネバークラッカーもその中の1人だと思ってしまう。
見世物小屋で虐げられていた巨漢のコンスタンス。
彼女を愛したネバークラッカー。
惨めな生活を送っていた彼女にとって幸せすぎる時間は一瞬だった。
からかわれても無視して旦那さんとの幸せを楽しめばよかったのに。
体は大きくてもガラスのハートだったんだね。
そんな彼女が死んでからも守り続けた旦那さんとの幸せの象徴マイホーム。
ネバークラッカーさんはほんとに幸せだったの？
感情移入する人物次第、観る人の年齢次第で色んな切り口があって、色んな見方が出来る神映画。
読む度に捉え方が変わる絵本のようで、大好きで子供たちと一緒に何回も鑑賞しました。
