KOHEI

ダイヤルMを廻せ!のKOHEIのレビュー・感想・評価

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)
4.3
最初に犯人の緻密な計画が語られ、その時点で超面白い。倒叙ミステリーなんだけど、途中で計画が失敗して、どう軌道修正する?って所に重点が置かれる。その分推理のところは結構あっさり。鮮やかではあるけども。
個人的には小説家の立ち位置が疑問というか、結局謎解きは警察のポッと出のおじさんがしてて、そこを小説家にやらせたかったんじゃないの、と意外に思った。
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