これは中学3年の時、『ひきしお』を一緒に観に行った友達の薦めで、名画座で観た映画だったような気がします。彼は、小学生の頃からちょっとエッチな作品が好きで、まさに彼らしいオススメだったなと思った以外は、全然覚えてなかったんだけど、2010年にルイ・マル特集でもう一度観ていますね。
その時の感想だと、どうやらルイ・マルの自伝的な作品だったらしいけど、私が初めてこの映画を見た年齢の時には、既にこのような体験をしていた早熟さには驚いたものでしたね。でも、私は母親に女を意識したようなことは全くなかったし、ちょっと別世界の話かなという感じでした。