キューバ革命の旗手、チェ・ゲバラがハバナに進軍するまで。
かなり不親切。キューバ革命やチェ・ゲバラのことをある程度知っておかないと何を描いてるかさえわからない。
『モーターサイクル・ダイアリーズ』を先に見ておくと良いかも。
映画としてはキューバ侵攻前、進軍中、革命後の時系列をバラバラにして米国でのインタビューを基に過去を振り返る形式で何の起伏もなく淡々と進む感じ。可もなく不可もなく?
盗んだ車を引き返させるところからも彼の革命に対する純粋さがわかる。自分の信念を貫くためならどんなことでもする、正に革命のシンボル。
『資本主義社会では苦労の末、成功する話を人々は喜ぶ。だが知らないのだ。成功するチャンスは仕組まれていることに。資本主義の国々は見えないオリに閉じ込められているのだ』
カッコいい!レボリューション★