シュウメイシ

猿の惑星のシュウメイシのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.8
シリーズ1作目。
猿達が支配する未知の惑星に不時着した宇宙飛行士達の話。

1968年時点でこれだけのクオリティで作れてるのが凄いのと、どこか皮肉がきいたようなストーリー。
名作すぎて、衝撃のラストは有名ではあるけど、ラストまでのストーリーも見応えがある。
絶体絶命の中どう切り抜けていくのか、スリリングさを終始味わえる。
裁判の場面でサラッと見ざる言わざる聞かざるやってるのも有名な場面でしっかり確認しました。

原作者がかつて経験した日本軍の捕虜となっていた時代の体験を反映したといわれるこの猿の惑星。
白人がそれまで下にみていた有色人種に、支配された時の体験談が基になっていると考えると猿達の応援したくなる。
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