そーやん

猿の惑星のそーやんのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.6
1968年の作品で、映像技術やメイクは見劣りするものの、音楽は際立ち、没入感は高い。
そして、言わずもがなのラスト。昔、見たとき、テイラーより驚いてた。え?まじ?その終わり?って。

いつの時代もテーマに上がる人間への風刺をこの作品にしたのがすごい。猿の中にもヒエラルキーがあって、現代の世の中と一緒。閉鎖的なものの見方とかね。

今、ラストを見るとやはり、考え方が大人になってて、このあとNOVAとキャスト・アウェイ(トム・ハンクスの)生活楽しそうだなあとしか思えない。NOVAかわいい。
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