大手建設会社に勤務している主人公の高橋は架空の国で発展途上国のタルキスタンへ"巨大吊橋建設"の入札に参加する為出張してきた。
現地支店長の中井戸と共にタルキスタン独裁者の大佐に詰め寄るがそこにライバル企業の富田と升本が現れプレゼン合戦が始まる…高橋・中井戸と富田・升本の企業対決に決着が付きそうな時、タルキスタン内で【クーデター】が起こる…って話。
出演者さんや物語設定はとても魅力的で惹きつけられました。
真田広之さんがとても若く時代の流れを感じでしまいましたが…観ていて面白いですし戦闘で逃げ惑うサラリーマン達の視点で描かれているので、心情などの表現は斬新でした。
しかし…一昔前の日本映画なので古臭さが否めない感じでバブル期の服装もダサい(笑)
主人公"高橋"役の真田広之が時折見せる"ダンス"はバブリーな90年代初頭を彷彿とさせてくれる寒さがあり鳥肌が立ってしまいました(笑)