ぺりこ

夕笛のぺりこのネタバレレビュー・内容・結末

夕笛(1967年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと待って良すぎて意味がわからんかったんですけど、どこから突っ込めばいいんだ。

なんて王道さ加減。
王道ってこんなに良かったの???????と感動ってほどでもないけど感動に近いものがある。

王道だからこそ情報量が少なくて、話がす〜っと入ってくる感じ。
いいんです。複雑な人間模様とか、いらないんです。疲れた人間社会で生きてきたからもういらないそんなの。

あと俳優さんの演技も自然でうまいし、昭和始まりたてのお家の感じとかお父さんの鬱陶しさとかお兄さんの味方な感じとか、日記勝手に読まれるクソさとか姑の目の使い方とか、普段から小間使いされてる感じとか、もうほんま、演技うま〜😂

でもね!!カメラワークがめっっったいいんですよ!!!!
ちょっと現代っぽいのも入ってるの!!!

この映画もっと観られてほしい!!!

もう、なんか一周回ってなんの捻りもいらないただただ純愛を見たい方!!!!
おすすめ!!!
友達にもすすめる多分。面白かった!!!
ぺりこ

ぺりこ