ああああ

デモン・シードのああああのレビュー・感想・評価

デモン・シード(1977年製作の映画)
5.0
アルフレッドは現在のアレクサ。プロテウス4の自我の目覚めは未来に起こる現実。
通信衛星も水爆も全て機械に頼ってしまっている人間の末路。機械の人間に対する反逆は、ディストピア作品の中でも、SFの中でも、最も好きなテーマ。

「私は死の理解者だ。人間は死を深刻に受け取りすぎる。だが生こそ恐ろしく、生こそ謎なのだ。」「なぜ子供を?」「なぜ?私が完成されるためだ。私の英知が人体の中で生き、宇宙に触れ感じるのだ。人間はそれを進化と言う。」
まさにその通りであると思う。『2001年宇宙の旅』でも思うけど、やっぱり人間が生きている意味ってここにあると思う。

妊娠シーンはアニメーションぽいけど、逆にその現実じゃない感がよかった。想像させられる。
ああああ

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