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「デモン・シード」に投稿された感想・評価

すー

すーの感想・評価

3.0
70年代にこれを作ったのは凄い!発想が先を行っているなあ〜家事等々全てがAI化するのもそう遠くない話のように思える今だからこそ見るべき映画だと思う。また見方が変わってくるだろうし。

よくあるAIの暴走ものではあるが、その奥にあるとんでもなさがもはや笑えないあたりに現代の怖さを感じるね。そしてAI等々美術のアナログ感がかえって怖かったりもする。でも映画自体はとても面白い。
いい具合にアタマおかしくて嫌な感じに気が狂ってて素晴らしい! 最高!!! 生理的嫌悪を超アシッドに刺激しつつ何処までも加速度的にドライブしてく感じホント凄い。ずっと鬱展開ですっごく嫌な話なのに奇妙な高揚感がある。テーマ性の良さもあるけどもっと映像強度で補強された得体の知れない魅力がギラギラと脂ギッシュに画面のそこかしこで炸裂してるのに全体は異様にテンション低くて冷徹なのも凄まじい。クスリってこんな感覚なのかなって思う怖さも凍り付いて張り付いている。
アレックス・ハリス博士が作ったスーパーコンピュータ・プロテウス4は自我に目覚めた。自分の子どもが欲しいと考えるようになったプロテウス4は、博士の妻スーザンに母親になってもらおうと考えて…

○1977年の作で、当時見た人はきっと「未来って怖え」って思っただろうし、私のように今・現在見た人は「IoTって怖え」って思うんじゃないかな。この映画、77年の作なんだよ!本当にすごいと感動しました。SF好きにはオススメしたい作品です。

○ちょっと話がずれるけれど、YouTubeを見たがる子どもに、有害なものを見ないよう制限するように、AIにもインターネット接続の際は制限が必要なのかな?等と考えてしまった。

○ ディーン・R・クーンツ「悪魔の種子」が原作。未読ですが、クーンツは好きです。よくスティーヴン・キングと比べられたり、キング好きにはオススメされたりする作家です。

○余談ですが、1977年にはどんな映画があったのかな?と気になり検索しました。スターウォーズエピソード4、サスペリア、八つ墓村(渥美金田一)などがありましたよ。

スペースオペラに対抗できるし、サスペリアの世界観にも対抗できるよ。耕助のフケにも対抗できるはず…ですこの映画は。

いやあ、すごいもん見た。

2019/11月
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

3.7
科学者のアレックスは人工知能を搭載したスーパーコンピューターの研究をしていた。
完成させた驚異のコンピューター"プロテウス4"は次第に強さ、賢さを増してゆく。
そして、自我に目覚めたプロメテウス4は、研究所からコンピュータ回線を使ってアレックスの自宅に侵入してシステムをハッキングし、自己増殖を目的になんとアレックスの妻を自宅に監禁し、人工妊娠させてしまう。
生まれたのは想像を超えるものだった。
ディーン・クーンツのS F小説を映画化。
人工知能を搭載したスーパーコンピューターの反乱というと「2001年宇宙の旅」が思い出されるが、プロメテウス4が人間に反乱したのが人間に進化して人工知能と人間の体を備える超生物に進化する以上にアレックスの妻の体を求める肉欲いわゆるスケベ心からというのが、俗っぽくてアダルトコミックの変態ネタっぽい。
見どころの美女と人工知能のセ○クスシーンは、ソフトポルノとスピリチュアル系コンピューターグラフィック映像が悪魔合体したヘンテコで変態でソフトエロな珍場面で一見の価値ありのS Fホラー映画。
marumame

marumameの感想・評価

3.0
人工知能のおそろしさ!!
いまでゆーところのアレクサ環境になってる博士宅。博士が研究所で開発成功した最高人工頭脳プロテウス4。もっとオレを自由にしろと訴えたが博士に却下され、博士の自宅のアレクサくんを乗っ取り、妻も乗っ取る!!
自分の子孫残したいとか考えちゃうんだから!
ぶっとんだ内容だが、時代的なものもあり色んなもののちゃちさでだいぶやわらいでるけど、ラストはちゃちいながらもなかなかの衝撃であります!!
MajorTom

MajorTomの感想・評価

3.2
B級映画感ヒシヒシの中に
度々名言が出てくるSF映画

1977年に作ってるのがすごい。
daisuke6

daisuke6の感想・評価

3.5
ヤバすぎ!!
何をどうしたか分からんが科学の常識ぶっ壊してきた!
人間と機械の子どもできたってよ!笑
McQ

McQの感想・評価

3.7
「人間同士でも分からないのに、あんたに人間の事が分かる筈ないわ!」

『デモン・シード(1977年)ドナルド・キャメル』

ありそうで無かった?〝屋敷SF〟に仰天!、、いくらでもスケール広げられそうなネタでありながら、屋敷内だけ(密室劇)で完結させちゃってる所が凄い。しかもアーミーが出動してもおかしくなさそうな〝ヤバい相手〟を前に立ち向かうのは〝寝巻き姿の若妻?一人〟だけなのだ!

ド派手さを期待する人にはウケないのかも知れないが、この時代にこの発想は驚異だと思う。ここでとんでもない(卑猥な)事が起きているのは間違いない!笑

続編もイケそうだし、リメイクされててもおかしくなさそうだが、見当たらず。これまた一般ウケしなさそうだから仕方ないのか。
mi

miの感想・評価

3.5
人工知能が自分の成長、増殖のために人間の女性に子どもを産ませるSFホラー。原作小説の方が見ちゃいけないもの見てる気分で寒気がしたの覚えてるけど映画だとホラー感は薄い。
誕生シーン一発目のショックがすごい…
coro

coroの感想・評価

3.5
夫(博士)の夢であり妻の悪夢であるスーパーコンピュータ"プロテウス4"が完成する。思春期を迎えた(そう見える)プロテウス4はいつしか博士の妻に恋をし、自我が暴走し始めていく。










以下ネタバレ

恋におぼれて本能が覚醒していく彼(?)の姿は、恐ろしくも哀しい。そして何よりも怖いのが、細胞を自らの力で増殖できるという設定。このことが恐怖感をより一層増長させる一方、それに寄り添う音楽が私の中で空回りをする。
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