このレビューはネタバレを含みます
2021年303本目
【あらすじ】
舞妓好きの鬼塚は念願の京都支店にいき、お座敷に上がるが、知り合った野球選手内藤がお気に入りの舞妓を囲う旦那になったことでライバル心を燃やし、野球選手、映画俳優、ボクシング、ラーメン屋、政治家などに挑む。内藤の義妹駒子の旦那になるが、内藤と確執があり、内藤は市長になった権限を使って舞妓の制度を変えようとする。しかし、舞妓の舞いを見て、改心して幕。
○見どころ
・京都の街並み、舞妓の文化を知って感じることができる。
・柴崎コウら色気のある舞妓たち
○個人的に気になった点
・好みだけど、少しオーバーすぎる演出。
・ラストがよくわからない。
【感想】
いまいちテーマが良く分からなかった。恋愛？親子愛？舞妓の文化自体は伝統だし悪くないと思うんだけど、ご時世で男性が舞妓さんの旦那になることがステータスていうのが少し違和感を感じた。内藤と争いでラーメン→野球→と色々なことに展開していく感じは「こち亀」ぽくて面白かった。
