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ユージュアル・サスペクツのARANのレビュー・感想・評価

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
4.5
ひっさしぶりの視聴。流石に最初の衝撃は超えられないけれどまた違った味を楽しめた。映画オリジナルの脚本だからこの話を小説化してもっと詳しく深く読みたい。名前もまたかっこいいんだよなーカイザーソゼって、厨二心が揺さぶられる。自分の利益のためならどんなやつでも殺す、ベトナム時代の自分の妻と子供達を殺した話も真実なんだろうなきっと。ラストのクロスカッティングのケヴィンスペイシーのカッコよさときたらこれもうたまんねぇなおい。カイザーソゼほどの男がその場の張り紙に書いてある言葉だったりマグカップのメーカー使って作り話するか?って思ったけど、冷静に考えれば考えるほど重要な証人と話してる時にそんなとこ見ないよなーって思った。見るのは気持ちがリラックスしてホッとしてる時。それを全部分かってて淡々と作り話できるソゼ先輩流石っす。
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