○東映アニメーション Dr.スランプ アラレちゃん ハロー!不思議島
STORY
センベエは、掃除中に死んだ父が残したビデオテープを見つける。再生してみると、飲んだ人を一発でホレさせる、究極のクスリの作り方が示されていた!「これはみどり先生に飲ませなければ!」と喜ぶセンベエだったが、材料には不思議島に住む大悪人·ギャースカ大魔王の涙が必要だった!!センベエはみどり先生のハートを射止めるため、アラレたちを連れてハチャメチャな冒険へ旅立つ!!
https://www.toei-anim.co.jp/dvd/movie-arale/story/story01.html
○感想
鳥山明作品でしっかり最初から最後まで読んだものは『SAND LAND』のみ。
『ドラゴンボール』はフリーザを倒すところまで読んだ。その後は読んでない。
『Dr.スランプ』に関しては題名すらちゃんとは知らんかった。『Dr.スランプアラレちゃん』はアニメの題名なのかな。漫画は『Dr.スランプ』。ふーーん。
アラレちゃんを読んだことはないし、アニメでは見かけたことがあるという程度。
今観なきゃいつ観るんだ。
アメコミっぽい世界観。確かに『ドラゴンボール』もアメコミっぽかったー!
『NARUTO』で育った僕にとって『ドラゴンボール』の雰囲気はかなり独特だったんだけど、大人になって振り返るとあれはアメコミっぽさとの初めての出会いだったんだな。
以下、ネタバレあり
○印象的なセリフ、シーン
ビデオ君「コラ!なんか用か!嫁なし博士!」
センベエ「ぬぎぃ、ぶっ壊したろか、お前、、、」
ビデオ君「あっはっはっ、ジョークジョーク」
→最終的にぶっ壊されちゃうの可哀想。。。しかもセンベエが悪いわけじゃないし。
ほほー、ほれぇちゃったのよ〜ラ・ラ・ラン・ラン薬
このメッセージは自動的に消滅する。
→ミッション・インポッシブルか!と思ったけど、まだトム・クルーズの映画は作られてない時期。ドラマ『スパイ大作戦』にも同じセリフがあるのかな。
製作時間5分。
→メカの開発はやっ
不思議島で呼んでからたどり着くまでに2時間かかってたのを考えると時間感覚おもろいなぁ。
センベエ「現代のヒーロー。則巻千兵衛。007も目じゃないなぁ!」
敵をやっつける光線銃と間違えてドライヤーを持ってきちゃう則センベエ。
○あらすじ
センベエは、掃除中に死んだ父が残したビデオテープを見つける。再生してみると、嫁をもらえないことを見抜かれている。飲んだ人を一発でホレさせる、究極のクスリの作り方を教えてくれる。
材料は不思議島に住むギャースカ大魔王の涙とセンベエの鼻くそ。
みどり先生に飲ませるために不思議島に向かう。5分で移動メカを製作。うちわを使って空を飛ぶ。
自作の足踏みプロペラ式飛行機で、テスト飛行中の宇宙人がいる。
「ホントにこんなことで宇宙に帰れるんですか、大王様」
「何事も努力!見ろ。10メートルも宇宙に近づいた○✕△」
不思議島では女吸血鬼がいる。センベエはインスタントの血をあげる。
あっち池にアサガオの種を蒔くとギャースカ大魔王に会えるらしい。
あっち池に行くとドラゴンが現れる。アラレちゃんはトカゲとしか思ってない。アラレがドラゴンを投げ飛ばす。
アサガオを蒔くとジャックと豆の木みたいに蔓が伸びる。
雲の上に行くとお城がある。
ギャースカ大魔王の悪口を行って外に出てこさせる。
ギャースカ大魔王が怒る。アラレちゃんは棍棒をギャースカ大魔王から借りる。潰れるだろうと貸したがアラレちゃんは潰れない。アラレちゃんはギャースカ大魔王の弁慶の泣き所を棍棒で叩く。涙ゲット!
アラレちゃんまさかのエネルギー切れ。ピンチ!
がっちゃんの電気ショックでギャースカ大魔王を倒す。
うちわを無くしたのでメカに乗って泳いで帰る。
センベエはみどり先生を招く。アラレちゃんが薬を持って歩く。木にかけちゃう。アラレちゃんは水道水でごまかす。
センベエがみどり先生に水を渡したところに、センベエに惚れた木がやってくる。