けいこ

アナザヘヴンのけいこのレビュー・感想・評価

アナザヘヴン(2000年製作の映画)
2.6
脳ナシ連続殺人事件を追うお話。
サスペンス×SFホラー。

"この遺体、頭が空っぽ…"
→シチューから脳ミソデター!の流れは良かった。

サスペンスだと思って真面目に構えると、置いてけぼりな展開なので、ちょっと期待と違ってくる。最初いい感じなんだけどなー。

・江口洋介、とりあえず若い。
・柄本明、眼の奥が暗闇(誉
・松雪泰子の眉毛とLUNA SEAのコンボで時代をビシビシ感じる。
・柏原崇、いやー 美しいね。
・加藤晴彦。…加藤晴彦。

もしやセブン的サイコサスペンス展開…?を思わせるすごく好きな演出と、結果そうでもないとこで相殺。

洋画のこれ系だったら、B級だ!好き!って観れちゃうけど、邦画だと立ち止まる不思議。なんでだ。

長いな。90分案件。
けいこ

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