車寅次郎ではない渥美清を探して Vol.1
目当ての渥美清は、中盤あたりで映画館の主人として登場するもののらモブキャラのような役割と登場シーンの短さにちょっとがっかり。。。
全体としては、王道サスペンスらしいそれなりのストーリーが淡々と語られていくけれど、娯楽の少ないこの時代ならではのゆったりとした展開には段々と飽きてくる。
サスペンスはツッコミどころを楽しむものだ!!!という前置きを最初にしておいて。。。。言いたいことは。。。
・ピアニストは10代中盤くらいから始めて潰しが効くような職業なのか。
・犯人は、野心的でクレバーな印象を与える描写が多いのに操車場での殺し方だけめちゃ雑。
・緒方賢演じる警官が聖人なのだったらしっかり話せば聞いてくれそうな気がするなんて思ったり。。。
ねえ、それじゃ話が進まないのよ。。。
あーおもしろかった。