砂の器の作品情報・感想・評価

「砂の器」に投稿された感想・評価

往年の名作!
重い、深い、愛、宿命、絆色んな物が表現されてる!
でも疲れたぁ〜
松本清張原作で、何度も映像化されてきた作品群の中のオリジン。

ハンセン病という、当時は非常にセンシティブなテーマに真正面から堂々と向き合った名作。

脚本読まない、役作りもしないと言われていた丹波哲郎が、主人公の刑事役を丁寧に演じている。

野村芳太郎の神がかった演出は、ピアノの旋律と共に、今も観たものの心に焼き付けている。

残念ながらメロドラマ調に展開されるストーリーは好みが別れる部分もあり、個人的にはあまり好きでは無いのです。
捜査パートよ中盤で中だるみしてしまったような感じがした

セリフを入れず音楽だけで回想シーン流すのはドラマ版と違って良い
fishii

fishiiの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画ではなかったのですが…

2011年の長編テレビドラマの再放送を観てコメントさせていただきます。。。

最初に観たのは30年ぐらい前に死んだオヤジと観たと思います。

観終わって痛烈に、切ない気持ちになったのを覚えています。。。

今回は、若干ストーリーが変わっていたところもあり、以前観た時よりも切なさは感じませんでした。
自分自身が歳をとったからかもしれません。が。。。

機会があれば是非、映画を観たいと思います。。


名言
忘れられぬ旅でした。。。
by本浦千代吉
だるま

だるまの感想・評価

4.5
重厚な話。
サスペンスはサスペンスでも、今の謎解き映画とは全く違った。むしろヒューマンドラマだった。

犯人にも同情してしまい、そして事件のいきさつを知り涙を流してしまう映画などそうそうない。

名作映画は時代関係なく素晴らしい。
パッツ

パッツの感想・評価

3.8
切ない…切なすぎる。
松本清張の作品って、事件の奥にある人間模様の描写が濃密で、自分が当時を生きていなくてもキャラクターに感情移入してしまいます。
Taikid23

Taikid23の感想・評価

3.3
最後の数十分は間延びした印象を受けた。辛い人生を表現したかったのだと思うけど、くどく感じてしまった…。
綾紗

綾紗の感想・評価

3.8
視聴後、原作を読んだ。
映画では原作を大胆にカットしているが、逆にすっきりしていて良いくらい。
後半の種明かしと和賀のピアノコンサートの合わせ技はとてもドラマチックで引き込まれる。名曲。
後半40分の「宿命」に、この映画の全てが伝わってると思う。

ハンセン病の父親とその子供の親子の物語。
丹波哲郎演じる刑事が最後に森田健作に言った、「曲の中で父親に会ってるんだ」っていう映画のクライマックスも良き。

本当に長い映画だけどそれを感じさせない作り方に圧倒されます
ラスト40分の感動


タイトルはなんとなく知ってたんですが初めて鑑賞しました
いや〜古い映画ですがめちゃくちゃ良いですねこれ

時代背景や登場人物の置かれた立場など、現代とは少し違った状況ではありますが、寄る辺なく生きながらも自らの宿命を背負い生きてきた親子の物語を刑事が解きほぐしていくラスト40分の演出は映画が総合芸術であると言う事を再確認させられる素晴らしいものでした。

音楽、セリフ、映像、そのどれもが混ざり合い一つの世界を作りながら、見るものの心に響く。

素直に感動し涙が出た作品でした。
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