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砂の器のkmfのレビュー・感想・評価

砂の器(1974年製作の映画)
3.4
ハンセン病の差別や、業病(先祖や親類縁者や血のつながりもない他人の罪が回り回って病となって現れること)と呼ばれていた事など、鑑賞後にググって知った。
この病気に対する差別観を持った人でないと、この映画の真の感動に達するのは難しいという誰かの感想を読んで、本当にそうかもしれないと思った。
とはいえ、父子の愛と、保身の為の殺人を語るにも2時間20分はあっさりと過ぎて、予備知識のない私にも感動を起こさせました。
丹波哲郎っていつもガタガタ騒いでるおじさんだと思ってたけど、イケメンだったのね。
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