ベティ・ペイジのじじいの呼吸コノヨイのレビュー・感想・評価

作中大事なのがモノクロとカラーの使い分け…意図無しで展開し得ないキーワード、史実と想像、明と暗が非常に判り易かった。

趣味や嗜好というルール曖昧だったものが、パーソナルな性癖や事件が絡み「倫理が必要となる時」の重さを明確に描写しており、普段も魅力的なヒロイン役は複雑な心情や葛藤を見事に表現、それを映し出していた。