ツクヨミ

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説のツクヨミのレビュー・感想・評価

4.5
ジョージルーカス製作総指揮、スティーブンスピルバーグ監督作品。インディジョーンズシリーズ第2作目。
舞台は1935年、中国上海から逃れインドにたどり着いたジョーンズ博士一行が体験する異教の脅威が満載、アクションアドベンチャー。
前作よりもコメディ要素とアドベンチャー要素がマシマシになり頭空っぽでも観れるようになりました。特に後半の怒涛の展開はアドベンチャー映画としてかなり面白い。
今回のお宝はシヴァ神から授けられたサンカラストーンとなっており、インドの雰囲気が全開、パンコット宮殿内での食事シーンは特にインディジョーンズシリーズがゲテモノ趣味というのを決定ずけているような気がする。
そしてラストは圧倒的ハッピーエンドなのでスッキリ終わります。そんなストーリーなので今作はインディジョーンズのヒーロー性が一際強く出ている。
前作よりも更にインディジョーンズのイメージを形作りに貢献、名作不可避。
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