いよいよレビュー1000に向けてカウントダウン!
998件目は僕が映画にどっぷりハマるキッカケになった作品の一つ、インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説!!
まだ小学校低学年くらいだったと思うんですが、テレビでやってたこの作品を観て面白すぎて興奮して目が離せなくなったこと、昨日のように思い出せます。
たしか針の天井が下りてくるところを越えたあたりでCMに入って、親から「もう寝ろ」って言われて抵抗虚しく寝ることになり、続きが観たくて観たくて仕方なくて、その後続きが観れたのは何年後だっただろう??
まだ当時は家にビデオデッキもなく、録画も出来なかった。
映画好きの叔母さんに「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説が観たい」と言っても「レイダース」を勧められる始末😅
あの頃を考えるといつでも好きな時に観れるようになった現代はもう最高でしかないですね。
そういったフラストレーションもあってか、おそらく20回近くは観てます。でも何回観ても飽きない。何度観ても面白い!面白すぎる!!
まずオープニングから面白い。
最近オープニングから面白い映画ってなかなかないと思うんですが、まぁーとにかく楽しい。
ダイヤと解毒剤を拾うためのドタバタシークエンスで、ダイヤを拾おうとしたら氷と混ざっちゃうのは何回観ても笑えるし、ホントこういう手に入りそうで入らないというのを撮らせたらスピルバーグの右に出る者はいない。
そこから抜け出すのに銅鑼を落として銃撃を掻い潜る!っていうのもおおっ!っなるし、その後登場するのが、あのグーニーズに出てくる男の子!
この子がまた楽しいのよ。
今どんな感じで成長してるんだろうか。
ケイト・キャプショーとこの男の子との3人のやり取り、ずっと観ていられる。
飛行機からゴムボートに乗って着地するのは流石に無理があるだろ…と思いつつも、子どもの頃はそんなことは微塵も思わず「すげえ!!」としか思ってなかったw
インドについてからは雰囲気も変わってドキドキ。
ゲテモノ料理のオンパレード、特に猿の脳味噌が出てきた衝撃は今も忘れられない。
ショーティの帽子を借りたくなる場面で、理由が吐きそうだからっていうのはいつ観ても笑ってしまう。
針が上から下りてくる部屋のシーンは何回観ても最高。
笑いのテクニックである「てんどん」を効果的に使っており、せっかく助かったのにどーすんのよ!!って最初見た時は笑いながらも心底ハラハラしました。
助けるために気持ち悪い大量の虫がいる穴に手を突っ込まなきゃいけない心情を考えると、最悪すぎる…と思わせる演出が良い。
とかとか、ここから先もピンチを回避するためのギミックが非常に練られていて、このピンチ→回避の連続がアドレナリンをドバドバ分泌させてくれます。
そしてハッピーエンドへ。
最高のエンターテイメント。
レイダースでピストルを打って敵を倒す笑える場面と同じシチュエーションが出てきて、今度は打てないというセルフパロディを挟んできてニヤリ😁
あー楽しかった。
死ぬまであと何回観るかわからん。
とにかく好きすぎます。