昔の”Hollywood Revue”のような上海でのダンスショーが始まる激アツなオープニング！息もつかせぬピンチ＆アクションの連続でサイコー…と思ったら、このシーン映画の本筋と全然関係ないんかーい！ルネッサーンス！
その後も飛行機からのゴムボート着地とか偏見丸出しの謎インドでもうムチャクチャ！だけど楽しい…でも虫ご飯とか伝説の猿の脳みそデザートとかは笑っちゃうほど酷過ぎて、今だと絶対にできないだろ〜な〜
今作でも人殺しトラップがあったり、悲鳴が出るほどの虫盛りだくさんだったりと前作にも増してスピルバーグ印の悪趣味盛りだくさん！今作では邪教徒による心臓生け捕りシーンもあるし、これはもうエンターテイメント版『食人族』や〜！当時の子供たちはこれを普通に観てトラウマ植えつけられたんだろうなぁ…良い時代…
正直ストーリーはピンチ→危機一髪→ギリギリセーフの繰り返しで飽きてきちゃう所はあるんだけど、それぞれのアトラクションシーンが抜群に面白いから結局満足しちゃうよね！トロッコシーンは今見ても手に汗握る素晴らしさ！まさかこの時人気子役だったキー・ホイ・クァンが30年以上経ってオスカーを獲得するとはな…
地味だけどスピルバーグの照明やフォーカスの使い方の上手さが光る一作でもあるよね。相変わらず『007』や『スター・ウォーズ』へのオマージュも楽しい！
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