このレビューはネタバレを含みます
全ての絵が美しく、主演女優、トランティニャンの演技は完成されている。ササールも爽やかで可憐な脇役を好演している。
ラストは、やはりメロドラマというべきか、ふたりの深い愛の別々の重さが、別れを産むやるせなさ。
どうにも煮え切らない。
やはり、その点は同監督の
鞄を持った女
の方が上手くまとまっている気がする。
◎映像特典 未映像特集が付く
パッケージの絵がそれで、所謂濡れ場である。
カットの劇場版があまりにソコがスンナリと。
未映像が入ればとんでも、この時代はディープで、やはり挿入はされなくなってしまうのも当然と思う。
なんか今作DVDの、パッケージングが、有耶無耶になってしまっている気が?
妙な所で悩んでしまうこともある、
特典映像⁈