NaoyaSaitouさんの映画レビュー・感想・評価

NaoyaSaitou

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イルカの日(1973年製作の映画)

4.0

ただ純粋に麗しい恋愛したイルカたち

大胆な物語。
ジョリュジュ・ドリューの音楽が物悲しさを、唆る。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

4.9

オムニバスの数がやや減り、ストーリー性が強くなっている。
その分、主役の小林薫の影が、やや薄くなっている。
前作の流れを多部未華子が受け、フューチャーされている。
嬉しい☺️
最後の降る雪は、冷たくな
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深夜食堂(2015年製作の映画)

4.2

完全に分かれてはいないが、オムニバス形式に近い映画。
独特の感性が響くが、話しが短尺で分かれる為、感情の激しい振幅は、求められない。
小林薫しか出せぬ存在感が素晴らしく、今作も大好きな多部未華子が、可
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エンドレス・ラブ(1981年製作の映画)

5.0

小5以来、改めて観たと思ったが、、本当に再鑑賞して良かった。
その当時と同じく、ブルッキーは輝いていた。
どの女性よりも。
そして彼女は、絶頂だった。
ストーリーも感動したし、映画としても、秀作だった
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

5.0

NHKで坂本龍一一周忌放映、前半から観て感動。
更に今、サブスクで再度観た。
エンドロールではTAKESHIだった。
彼の名演が際立った。
そして、今映画音楽。
坂本龍一の音楽で1番好きだ。

彼のや
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.2

ハリウッドだからフランス(と主にオーストリア)が舞台なのに、全編英語。

でも、
正しく、見易い、中々佳作な映画。

アントワネット💓もルイ16世も、素敵な個性を遺憾なく発揮!!

🔸ヴェルサイユ宮殿
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天然華汁さやか(2009年製作の映画)

4.2

主人公も中々で、グループ『処女組』との友情も良い。
短時間の間に、エッチでキュート。
Hな妄想がファンタジーになる所も買える。
真っ当な青春佳作映画だ❣️

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

-

このジャケは、正しいようで、正しくない。
本日、NHK-BSでこの傑作を観て、何度も涙して、ラストは微笑んだ。

◎今作は、トム・コンティと北野武の方が、やや軸が太いのだから。

戦争と人間 第三部 完結篇(1973年製作の映画)

4.0

完結編だけ観ているので、日中戦争開始直前から、ノモンハン事件の戦闘を中心に、第二次世界大戦の開始の宣言で終わる。
戦闘シーンのリアルに目を留め、戦争の悲惨さを知る。
この辺りの歴史の実感性が薄かった分
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テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

1.2

シンシナティキッドがあまりに全体を通して秀逸な為。
今作の初手の雑多なモタ付きが、映画を観るのを停らせてしまい。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

5.0

ミステリー苦手な私目には、少し難儀はあったが、このとんでもない世界観❗️

間違いなく80年代半ばから90年。
今監督が米国映画を牽引していたと知る。

デニス・ホッパー有き、威力増大🔥

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

5.0

この時代の傑作ハリウッド映画を観ていなかった❗️
自分の感覚を大いに、拡大解釈している❗️❗️
1990年の大いなる米国流の傑作映画だ🔥
{音楽も米国らしく🌟☝️)

バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

3.3

あまり好んで見ない西映画。

ラテン系ながら、仏語や伊語よりも魅力的ではないからだ。
コラムニストの老人と、若い美女がバスルームに閉じ込まれ。

セックスシーンや女性の肢体も魅力的だ。

文学論も難解
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チャタレイ夫人の恋人(1981年製作の映画)

3.8

恋愛よりも、

英国の労働階級の歴史さへも、分かる映画かもしれない。

プライベート・レッスン(1981年製作の映画)

4.0

童貞喪失者の坊ちゃんだが、主演のメイドが終始魅力的。
明るい当時の米洋楽が掛かりポップだ。

軽い映画だが、面白みはある。

新サラリーマン専科(1997年製作の映画)

4.0

森繁が主役の三宅を食っている。

シリーズでは1番の凡作を超える域。

田中好子の奥様の不在は痛いし、美しいスタイル😍の松下由樹を、使いきれていないのが、惜しい。

サラリーマン専科(1995年製作の映画)

5.0

三宅がストレートに進み、妻役の田中好子が麗らかだ。
西村晃が脇が固く、加勢大周、裕木奈江が当時、絶頂だったのが分かる。

コメディにして笑い泣き😭失点が無し。

自作シリーズが、妻役が岸本加代子との事
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男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年製作の映画)

4.0

吉岡とゴクミの引っ張りが強く、決して悪くはないのだが、吉岡のヒロインは牧瀬里穂の1作のみの方が、際立つ。

自分の小売の難儀が、寅さんの仕事の的屋と被り、今シリーズを見るに付け、鬱に落ち込む事はない。
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四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

1.0

ファンタジーが始まり、中盤、見切れぬ最悪の展開。
鉄壁の俳優陣にして、大事なファンタジーが訪れ、不幸な場面が続く。

分野が苦手ながら、途中で鑑賞をとぎる。

男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

5.0

男はつらいよ 寅次郎の縁談
鑑賞の感激をうち、傑作の呼び声の、
男はつらいよ 拝啓寅次郎様
を鑑賞。
全く隙なく、吉岡、渥美が引っ張る‼️
なんと言っても、吉岡の、ヒロイン役の牧瀬里穂が輝く。
当然、
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椿姫(1988年製作の映画)

3.8

オペラと北海道で推す映画。

松坂慶子が美しいが、核の俳優陣たちが合わさり、強くスパークはしていない。

ただ落ち入りがちな、難病ものにならない麗らかさはある!

男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

5.0

謹賀新年⛩遅ればせ

ご無沙汰の寅さんシリーズ。寅次郎の縁談。
この頃、吉岡と渥美のダブル恋愛😍

絶世期のマドンナ、松坂慶子見たさの今作でしたが。

今作は彼女前作マドンナより、推しが控えめが又、良
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あゝ同期の桜(1967年製作の映画)

4.1

物凄いキャスト、ストーリーもぐいぐいラストまで引っ張っていく。

しかし、もしやこの特攻に新たな解釈があるのではと思うのだが・・・。

化身(1986年製作の映画)

4.6

完成された映画。

素晴らしい黒木瞳が観れる👍

ひとひらの雪(1985年製作の映画)

4.5

秋吉久美子は、あまり深く知らないが兎に角脱ぐ。
そして美しい😍そんで交差す❗️
津川雅彦は、アンチな主役をやらせると味が出る。
物語も面白いし、男性には必見な映画💛

桜の樹の下で(1989年製作の映画)

3.4

男性が、女とその娘と関係を交わす。

ショッキングな内容で主役級が卒なく熟している。

だが、それ以上盛り上がる展開にはやはりならない。
必ず見るべき映画ではない。

極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)(1998年製作の映画)

4.2

岩下志麻、かたせ梨乃に今回は、渋セン愛川欽也に悪役の中条きよしと、兎に角、個性が光る。
(細川ふみえも初々しい。)
やや前半怠いが、調子に乗ったら絶好調だ。
極道シリーズでは、
仁義なき戦い(5回)に
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金環蝕(1975年製作の映画)

4.2

現在の自民党派閥のキックバックが小手先であるかのような。
与党の汚職、建設業者との談合。
物語が長尺ながら、ダイナミックで飽きさせない。
仲代達也、三國連太郎など、今回は腹黒い役者に扮し絶妙。
日本政
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女必殺拳(1974年製作の映画)

1.0

私はブルース・リーが英雄だが。
こういう彼の影響を受けた映画ほど低俗(燃えよドラゴンから比べると)になるのか!
ある意味、香港時代のブルース・リーの映画にも近いのかもしれぬが。
あまりの、ブルースのオ
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大日本帝国(1982年製作の映画)

4.4

兎に角長いが、見た甲斐がある。

ストーリーがやはり、卓越している。
東條英機役は絶妙で、彼の好意的解釈は、私は魅力的に思える。

ミッドウェー以後の、日本の敗走の中でも、観るべき点が沢山ある。

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十手舞(1986年製作の映画)

4.1

結構観れた。

やはり石原真理子が、初々しく美しい😍

彼女の新体操リボン殺法も買える。

(1985年製作の映画)

3.7

全編、抜群の安定感ながら、轟く感動がない。
秀作とは、別物なのか!?

陽暉楼(1983年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

傑作『冒険者たち』を観ると、3人の相位関係のこの世からの抜け方が、結構ゆるい。
その分ラストの2場面で補正している気がする。
緒形拳
池上季実子
浅野温子
3者の演技が素晴らしいのに惜しい。

全体通
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不滅の女(1963年製作の映画)

4.2

フランソワーズ・ブリオンが大いに魅力的だ🤍
何種類も変わるファッションは、ニナ・リッチの様だし、髪型も沢山に美しい。
今監督の他作を観ているが、中々難解であったが・・・。
今作は、的を入て分かる程度で
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