シリアルキラー

純愛譜のシリアルキラーのレビュー・感想・評価

純愛譜(2000年製作の映画)
3.0
「お嬢さん」にも出演したキム・ミニの姿が見たくて鑑賞。

日韓合同制作の内容。SNSを通じて日本の女性と韓国の男性が繋がる様が描かれる。

SNSと言っても2000年当時の古い価値観で描かれたインターネットは、今見ると逆に新鮮だ。

目的のキム・ミニはチョイ役での出演なのだが、赤髪の女性「ミア」を演じており、幼いながら抜群の容姿と驚異的なスタイルで印象を残す。演技こそお世辞にも上手いとは言えないが、オーラを既に帯びている。

映画の内容自体はユニークではあると思うが、オチは「ふーん、そうなんだ」って感じであまり感情移入できないし、悪くはない映画という中途半端な印象だった。