ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのけろやまのレビュー・感想・評価

最も心の距離の近かった父親を亡くした後の、息子（とその母親）の成長を描いた話。

父親との思い出の中に閉じこもってしまっていた息子だったが、とあるきっかけで、父の遺品探しの冒険が始まる。
その冒険を通じて、息子はいろいろな人と触れ合い、成長していく。
最後はその冒険の裏に隠された話も知ることに。

いろいろな形の愛を感じることのできる映画。
終盤じんわりと心が温められていきます。