心が動かされすぎてしんどい、、、
オスカーの言動のひとつひとつから気持ちが伝わってきてやれん。
思い通りにならず周りに当たり散らしてしまったり、思ってもないひどい言葉を大好きなはずのお母さんに投げつけてしまったり、何かをずっと言い出せずに自分の中に閉まっとったり、
小さくて純粋な子供だからこそ、そういうものがダイレクトに心に突き刺さってきてしんどかった、、
いつか何かのCMか映画で観た、「9.11のあのとき、人々がさいごに伝えた言葉は、すべて誰かに対する愛だった」って言葉を思い出した。
留守電聞くシーンは、もう、胸が痛くて痛くていっしょに潰れてしまうかと思った、、そのときのお父さんの気持ちもオスカーの気持ちも伝わってきてもう、、、
大勢のブラックさんに会い続ける中で、大切な誰かを失った人たちがたくさんいて、みんなそうやって生きているんだなって感じる一方で、わたしはどうしても耐えられんなあ。家族がいなくなってしまうなんて無理だなあ。そんな日を絶対に迎えたくない。
映画中ずっと胸が苦しくてしんどかったけど、お母さんの行動を知った時は、愛しか感じられんくて、最後の最後、胸がいっぱいになりました。
この映画、すごいなあ。
オスカー役の男の子も、すごすぎるなあ。