このレビューはネタバレを含みます
オスカー目線で描かれた少し難しい、感情を想像しながら観る映画だった
自分のことをわかってくれるのはお父さんだけ、そのお父さんとの空白の8分が鍵の謎を解いた時埋まってしまって、しかもその鍵はオスカーの期待してた答えじゃなかった
大好きだったお父さんとのつながりが終わってしまったような絶望感で叫び出すオスカー
お母さんの準備を知り、多くの人がオスカーにやさしい気持ちでいてくれることを知ったオスカー、最後に手紙を出すところがよかった
ものすごく近くに自分をわかってくれる人たちがいたんだね
不思議な優しい気持ちになる映画だった