このレビューはネタバレを含みます
ジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を映画化。愛する父親を9.11のアメリカ同時多発テロで亡くした少年が、父親が残した鍵とメッセージを探すためにニューヨークの街を奔走する姿を描くドラマ。
お父さんの遺品の鍵を探す話。
結局お父さんの遺体はみつからなかったが、収まる所におさまった。
電話。
留守電。
しゃべれないおじいちゃん。
協力して鍵の持ち主を探していた。
評価が別れる作品。
母親。
オスカーが訪ねる家のひとびとに頭を下げていた。苦しみを打ち明けることができず、さいしょはあたりちらしてばかりなのが深い愛情に気づけた。
鍵穴はオスカーに遺したんじゃなかったが、訪ねるなかで学びを得て鍵穴探しの旅の中でオスカーも成長した。
トム・ハンクス。
短い登場だが、良かった。