ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのAyakaのネタバレレビュー・内容・結末

邦題を見た時はどんな映画なんだろうと思いました。

見た今でも母親のことなのか、あるいはトラウマのことなのかよくわかっていません。

でも、内容に惹かれて見たのでタイトルはまぁいいかな。


9．11に直面した男の子の心情とかパニックとかを理解できるようなできないような…感じで描いている。

内容も面白い。子供が母親と一定の距離を保ち、大好きだったお父さんとの思い出やらなんやらで、母親と関わらないのもすごく分かるような感じがする…特にこの子はパパっこだったみたいだし。

でもこの映画ラストにやっぱ親には勝てないなとか、親ってすごいやって思わせてくれる。

受け入れたくない現実とどう向き合うのか。子供なりにめちゃくちゃ考えて、行動して、戦ってた。
子供のパワーもすごいなって思いました。


好きなシーン…ままが全て見透かし、受け入れ、きちんと見守っていたことを伝えるシーン


親ってすげぇよ。あたしもこうなりたい。