岡留歩美

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いの岡留歩美のレビュー・感想・評価

4.5
2度目の視聴。

9.11を描いた作品。
大切な人との別れは
いつも突然やってくる。

それを受け入れることは
きっと容易なことではない。
それが非条理であればあるほど。

主人公オリバーが父の死に対して
もがきながらも必死に向き合う
感情の動きがきちんと描いていて、
感情移入しまくりで、もう途中から
ずーっと泣き通し。

父の愛、母の愛、そして家族の絆を
感じることのできる映画。
この映画に出逢えたことに感謝。
岡留歩美

岡留歩美