千

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いの千のレビュー・感想・評価

4.0
大好きな父を突然奪われやり場のない悲しみや怒りをぶつけながらも、遺品から父との答えを掴もうと駆け回るオスカーに何度も泣いた。苦しみを抱えきれずに訴えるシーンは本当に辛い、、留守電への心残りは一生消えないだろうけど、父さんの望んでいた人との関わりや挑戦や新たな発見をした事に意味があったと思います。ストーリーの繋がりに驚いたし、知られずそっと包み込む母の愛が熱かった。
千