あくとる

フィフス・エレメントのあくとるのレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
2.0
コミックをそのまま実写化したようなヴィジュアルはそこそこ楽しめた(それが当時フレッシュだったかは分からないが)。
しかし、それ以外の要素がどれも酷い。

自分がSFにそこまで興味がないからかもしれないが、根本的に脚本が面白くない。
会話に全く深みが感じられず、脳が刺激されない。
ノリが軽いわりに笑えないのがキツイ。
クリス・タッカーのことが嫌いになりそう。
また、演技指導が悪いのか端役が大根に見える(特に驚く演技がわざとらしい)。