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フィフス・エレメントのはちのレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
5.0

2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシーに突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星の歌姫ディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。

という話。




SFアクションでありながら笑いあり涙ありで、子供の頃誰もが一度は夢見た近未来が派手に表現されています。



主人公を演じるブルースウィリスはダイハード並みのちょい悪親父。

運命を握る女性を演じるミラジョヴォヴィッチはキュートで愛らしいキャラクターでその他にもクリス・タッカーやゲーリーオールドマンなど名優たちが強い存在感を放っています。


空飛ぶ車、オートメーションな生活、宇宙を飛び回る小旅行、地球外生命体から地球を守るというSFの王道設定ながら飽きがこない展開でSFのNo.1作品と言っても過言ではありません!


ぜひ、見てみてください!
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