アノン

フィフス・エレメントのアノンのレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
3.2
念願のフィフス・エレメント!

なんか吹き替えでしか観れなくて萎えた!ぴえん!って感じやったけどまぁいいや!

リュック・ベッソンらしいSF映画。今の鮮明な映像と違って、90年代のSFはフィルムっぽい味があって良いよね〜

そんでもってワンシーンワンシーンに近未来なアイデアが満載で楽しい。ブルース・ウィリスの部屋とか空飛ぶ屋台、特に一瞬で化粧してくれるCHANELのゴーグル。あれはまじで商品化するべき。58億パーセント買うわ。

あととにかくこの映画は登場人物のキャラが濃すぎる。まずオレンジヘアのミラさま。驚きのかわいさで好き以外の言葉が出ない。HOT LIMITの時の西川くんみたいな衣装なのにカッコイイ。カリスマ感。

オネエ役のクリス・タッカーも良い。吹き替えは三ツ矢さんだったんだけど、超ハマり声だった。

ゲイリーについては個性が突き抜けてて笑った。でもやっぱりゲイリーはどんな格好しててもかわいいんだよ。

その中でただ一人、ブルース・ウィリスだけは通常運転で安心する。ハゲに白タンクトップ。安心。

ストーリーはまぁ〜ぶっ飛んでたけど、何も考えずに観れた。何も考えたくない時に観てね。
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