個性豊かな各分野のエキスパートたちがチームを組んで、 実行不可能なミッションに挑む!
こういう映画って面白いなぁ♪
「明日に向って撃て!」、 「スティング」、 「大統領の陰謀」、 「コンドル」、 「ナチュラル」、 そしてこの 「スニーカーズ」。
一貫して「信念を貫く男」「権力に屈しない男」を演じ続けるロバート・レッドフォード。
「ウィンター・ソルジャー」では巨悪と戦うポジションを次の世代に託し、 自らは「暴走する権力」の側を演じておりましたね。
そんなレッドフォードをアシストする顔触れは、 シドニー・ポワチェにダン・エイクロイドにリヴァー・フェニックス。
さらにレッドフォードの旧友をベン・キングズレーが、 そして某組織の大物をジェイムズ・アール・ジョーンズが、 それぞれ存在感たっぷりに演じています。
まったく、 なんちゅう豪華なキャスティングやねん!
なかでも少ない出番ながら強烈に記憶に残るのが、 リヴァー・フェニックスですね。
彼がこの映画の翌年に23歳という若さで亡くなってしまったのは非常に残念です。
チームリーダーに成長したリヴァーが活躍する「新スニーカーズ」が観たかったなあ!
2018ー111