「ファニーガール」が楽しく、こちらも続いて鑑賞!
バーブラが当時スタアパワーをさらに手にしたためかファニーブライスが感じられない。
胸もとをアピールするかのような衣装だらけなのにも違和感。
バーブラの魅力を引き出すためのファニーブライスになっている。
とはいえ、バーブラの歌が素晴らしいのはもちろん、演技も悪いわけなく、相手役のジェームズカーン(最初ジーンケリーかと思った。タッグを組んだのはハロードーリー!だった。)の軽やかさがなかなかラブコメとしてみると微笑ましい。
二人の相性も良し!👍。
不甲斐ない男だが、ブライスが惹かれてしまうチャーミングさはよく出ていたようにも。
嬉しいオマーシャフリ再登場も!
音楽シーンが心躍る演出ではないほうが多かった印象。
そのあたりもあって前作より短いのに長く感じた。
ファニーブライスの伝記というより、バーブラショー。嫌いではないが、観たいものではなかったかなあ。