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エミリー・ローズのTFのレビュー・感想・評価

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)
3.4
 エクソシストもの
 まだまだ行きます🫡

 
この作品、実話ベースですが
 モデルとなっている女性は
 『アンネ•エリザベート•ミハエル』
 1952年生まれのドイツ🇩🇪人
 アンネは当初てんかんと判断され
 投薬により症状が落ち着いたかの
 様にみえるも、徐々に説明できない
 不思議な症状が併発していく
 アンネの両親はカトリック協会に
 悪魔祓いを依頼するも1回目
 (1973年)は協会から拒否。
 ただ、何度も嘆願した甲斐があり
 1975年には悪魔祓いの正式な
 許可が下りる。
 そして、その年の9月から10ヶ月
 間に及んだ悪魔祓いはアンネの死
 という最悪の結末を迎える。
 死因が栄養失調だったため『保護
 責任者遺棄致死事件』として裁判
 沙汰になる•••

この映画では
 舞台をアメリカ🇺🇸に置き換えて
 主人公をエミリー•ローズに変更
 ジャンルはホラー•サスペンス
 ながら大半の場面は法廷劇と
 なっている作品
 

 んー、エミリー役のジェニファー
 カーペンターが悪魔が取り憑く
 前からなんだか顔が怖かった😓
 しかし、6体も悪魔が取り憑く 
 って、前代未聞‼️悪魔祓いも
 難航するわけだ•••
 法廷もので回想シーンが多かった
 せいか、怖さは半減してましたね🤔



 悪魔👿6体について
❶『ルシファー』(サタンの別名)
❷『カイン』(アダムとイブの子)
  人類最初の殺人犯(弟殺し) 
❸『ユダ』(キリストの弟子)
  言わずと知れた裏切り者
❹『ネロ』(第5代ローマ皇帝)
  キリスト教を弾圧
  悪魔の数字666を持つ男
❺『フライシュマン』
  17世紀ドイツ🇩🇪にいた破戒僧
❻『アドルフ•ヒトラー』

 ヒトラーって悪魔なんだ•••😨
 
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