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オール・ザ・キングスメンのtoaのレビュー・感想・評価

オール・ザ・キングスメン(1949年製作の映画)
3.5
彼は救世主か、独裁者か?
金、不正、女。政治って変わらないのね〜。
1949年当時はGHQ統治下の日本では配給禁止だったそう。戦後どころか、古代ローマから変わらない普遍の民衆性が詰まっていて見応えがあった。

緩急ある脚本、配役、演出、台詞回しもよくて飽きない。古いモノクロ作品はあまり観て来なかったけど、よく出来ている作品だと思いました。
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