経年変化

山の経年変化のレビュー・感想・評価

(1955年製作の映画)
3.6
下衆いロバート・ワグナーを拒絶する山。その因果応報っぷりだけは気持ちいい。兄弟の軋轢という側面では行き着く先に1ミリの清々しさも無いんだけど、副次的な要素である山という存在は結局のところ不動の主人公であった