にこまる

隠し砦の三悪人のにこまるのレビュー・感想・評価

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)
4.0
男勝りでマイペースな雪姫めっちゃかわいい、それでいて死を覚悟してなお凛々しい姿は本当に魅力的

そんでもってWヒロイン又七アンド太平も最高に可愛い

又、六郎太と兵衛の徐々に熱を帯びていく一騎打ちは一時も目を離せず、なるほどオビワン役の打診が来るわけだ 、SWの原点を強く感じる

起承転結のテンポが良く、道中の出来事が後々に生きる展開はまるで落語のよう、シリアスとユーモアのバランスもちょうど良く、"姫は楽しかった"の一言に涙した

清々しいラストまでまさしくエンタメのお手本のような作品、2020年に初めて観ても面白かった
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