隠し砦の三悪人の作品情報・感想・評価

「隠し砦の三悪人」に投稿された感想・評価

afforlax

afforlaxの感想・評価

3.8
昔ながらの娯楽映画。
スター・ウォーズの原型っていうのがすごい。
くろお

くろおの感想・評価

3.8
確かに面白かったんだが、思ってた感じでは無かったな。
タイトルから成行きで姫を守る三人のロードムービー的な話を想像してたが、
農民二人は完全にコメディ担当の引き立て役で、姫の成長がメインだった。
故に「さらばじゃ!」ってセリフとか、捕まったときの長台詞は結構クルものがあったんだが、それだけに農民二人に見せ場が欲しかったなぁ。
助ける時に一役買うとか…
終盤ずっと期待してたのになぁ
又七と太平のコンビは最高。なんとも憎めない、良い味出している。これに六郎太と雪姫が加わり、絶妙なバランスを保ちながらストーリーが進行していく。
城の暴動シーンや騎馬での追跡シーンはさすがの迫力。構図が素晴らしい、絵になるシーンも多い。
どこが無駄ということではないが、もう少しコンパクトにまとまっていたら最高だった。
サムライのカッコよさと農民のせこいながらもコミカルな動きのハーモニーが素晴らしい娯楽時代劇

6月に入ったら猛烈に忙しく、正直映画をどっぷり観ることすら贅沢な状態です。本作は1ヶ月前くらいに観たのですが、今になって気晴らしを兼ねての投稿です。

いやー、本作が「スター・ウォーズ」の雛型であるということは知っていたものの、ここまでそっくりだったのですね。キャラ設定が。どおりで「スター・ウォーズ」はアメリカ映画だけども、親しみやすさがあったのかーというのが納得できる位この映画まんまです。

お城の戦闘シーンもダイナミックだし、三船敏郎演じるサムライの雄大なカッコよさ!馬に手綱なしで乗りこなす姿はびっくりしました。

また演技経験のほとんどなかった上原美佐のお姫様ぶりも、外の世界を知らないお姫様ってこんな感じなんだろうなあーと。

右往左往する農民の二人は確かにR2-D2とC-3POぽかったなあ。

とにかく、白黒だということを忘れるほどのエネルギッシュで、頭がからっぽでも楽しめる娯楽映画でした!
ザ・娯楽大作といった感じ。この監督の代表作である『七人の侍』などとはまた違った方向でエンターテイメント性が非常に高い。侍と姫、そして百姓二人が敵国突破するという冒険活劇物になっており、彼の他の作品に比べてもワクワク感というのが強く感じられる作品だ。

『スター・ウォーズ』に多大な影響をもたらしたということは有名であるが、個人的にはどこか『続・夕陽のガンマン』にも影響を与えているのかなと思う。前半で金を巡って百姓たちが三船敏郎演じる六郎太をなんとか出し抜こうとするあたりなどが、『続・夕陽のガンマン』でイーライ・ウォラックがクリント・イーストウッドを出し抜こうとするシーンに似ている気がする。

しかし、『スター・ウォーズ』や『続・夕陽のガンマン』がこの『隠し砦の三悪人』に影響されたのは設定などの表面的なことだけではないように思える。この映画の真の面白さとは「キャラクターの動かし方」なのだ。アクション映画にというものはアクションにのみメインが置かれがちであるが、根本を支えているのはキャラクターなのだ。それはキャラの設定だけではなく、彼らがどういう風に動いていくかということも含まれている。そして、『隠し砦の三悪人』はその点でずば抜けているといっても過言ではない。様々な映画が影響を受けたのはこのような「キャラの動かし方」なのではないだろうか。

しかし、前半1時間ほどは話自体にあまり進展がないのでややテンポが悪いように思えた。百姓たちの会話は面白いが、流石に1時間ずっと楽しんでいられるわけでもない。この分、後半からの活劇の盛り上がりが強く感じられるので、必要な1時間だったとは思うが、やっぱり2時間20分という時間が少し長く感じられた。

まぁ僕の好みが殺陣などがかっこいいギラついた時代劇映画というのもあり、そういう部分で少し物足りなくも感じた(そういう映画ではないのは百も承知であるが)。だが、そのワクワクドキドキする冒険活劇映画としてはこれ以上にない出来であると思う。どんな人にも勧められる作品だ。
黒澤映画二作目。こんなに魅力的なキャラクターと展開だと思わなかった。どんどん黒澤映画を見ていきたい。
kkz

kkzの感想・評価

4.5
太平、又七の2人のやりとりがコメディチックで面白く、凸凹コンビなところも、やっぱりSWの2人を彷彿とさせる。
百姓であって武士ではないので、命の危機になったら逃げ出してしまうのも、すぐに兄貴を疑ってしまうのも無理はないけど、金に目がなさすぎる気もする。
三船敏郎はやっぱりカッコ良いし、雪姫は強く美しい。
大満足なエンターテイメント。三船敏郎の立ち姿は力強く、圧倒的な存在感。引き立て役2人がコミカルでたのしい。
スター・ウォーズのモデルとなった映画なので百姓2人組のやり取りは完全にC3とR2だし三船敏郎演じる六郎太の槍の振り回し方がEP4のライトセーバー戦とかなり酷似してる。
内容はコメディ要素ありなロードムービーで楽しめた!
ぺあの

ぺあのの感想・評価

4.0
「裏切り御免」のシーンが観られて満足。太平、又八 どちらがR2-D2?(二人ともC-3POのようだ
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